江戸城・皇居を歩く(江戸城の遺構と昭和宮殿と天守)
公開日:2024年07月24日 最終更新日:2024年07月24日
江戸城の歴史を、築城の目的と役割など時代別に学んだ後、翌月 6 月 11日に皇居一般参観コースと東御苑を視察してきました。
4月に千葉県の城(臼井城・師戸城・佐倉城・本佐倉城)を視察旅行したばかりでしたが、長年江戸城を見学したいとの要望があり実現しました。
当日は30度を超える猛暑となり、休憩所でアイスなど食べ水分補給をしながら歩き、江戸城の広さを実感しました。
皇居一般参観コースの事前予約をして、午後1時桔梗門前に集合し、宮内庁ガイドによる案内で約1時間半掛けて、富士見櫓、宮内庁庁舎、宮殿、伏見櫓、二重橋、宮殿東庭等を見学。
桔梗門から出て大手門より皇居東御苑へ入場し、 三の丸、休憩所横にある江戸城天守復元模型の展示会場、天守台、北桔橋門(きたはねばしもん)、梅林坂等視察し平川門より出て解散となりました。
いずれの場所も、 イヤホンガイドを使用して先生から説明があるので、多少グループから遅れても迷子になることはありません。
暑い日だったので随時早く帰られた方もいましたが、 懇親会まで残られた方など様々に楽しみました。
江戸城天守復元模型は、破風や鯱鉾の意匠設計及び制作を藤井先生が担当されたので、制作秘話など詳しく説明が聞けました。